歯周内科治療とは?

歯周病とは細菌による感染症です。

その感染したお口の中を「除菌」するのが、歯周内科治療です。

どのように除菌するかと言いますと、モニターを用い、顕微鏡によって歯周病を増悪する細菌がいれば、それを確認し、その細菌に合うお薬や歯磨き粉を用いて、お口の中をきれいにしていきます。

位相差顕微鏡

(※ 尚、お薬が合わないため、10%ほど治りにくい患者さんがおられます。)

治療方法

    1. 位相差顕微鏡によるお口の中の菌の確認します
    2. 確認された菌の除菌に必要な薬を飲みます
    3. 専用の歯磨剤での歯磨きをします
    4. 再度、除菌が出来ているか、位相差顕微鏡で確認します
    5. 除菌できていれば、歯石とりをします

注意

  1. お薬で歯肉の状態が改善されますが、そのままの状態で歯石とりなど通常の歯周治療をしなければ、元の状態に戻ることもあります。
  2. 歯周内科治療は歯周病を早く良くする手助けとなります。しかし薬だけですべて解決するわけではありませんので、十分注意が必要です。
  3. 一度よくなっても、親子間での細菌の垂直感染や、夫婦間での細菌の水平感染などよくありますので、家族ぐるみでの歯周病予防が必要です。
  4. 再感染を防ぐには定期健診が重要です。常にクリーニングを行い、清潔に保つことが歯を残す最善の方法です。
☆ さらに歯周病の気になる方には最新の検査(歯周病のDNA診断)を行います。

詳しくは歯周病のDNA診断を見てください。←クリック